TCDのWordPressテーマ「SOURCE」を導入しているサイトを探してみました。
テーマの使用方法は人によって随分変わります。自分の作るサイトの参考にしてみてください。
SOURCEは、ランディングページ使用のトップページを作成できるテーマです。
トップページをスクロールすると、ページの最後(または途中)に、誘導したいページへのボタンが表示されます。
SOURCEでは、誘導したいページまでスクロールしてもらうために、コンテンツがアニメーションして現れるようになっています。
スクロールするとさまざまなコンテンツが左右や下からス〜ッとフェードして現れるので…
次はどうなるんだろう、と閲覧者がページを進めて行くという仕組みです。
このランディングページ仕様のテーマをどのように活用しているのか、SOURCEの公式デモサイトと一般サイトを見ていきましょう。
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公式サイトでテーマの使い方を確認
出典:TCD公式サイト「SOURCE」
デモサイトはインターネットビジネスのサイトです。
サイトを表示した直後は、トップ画像と一部のコンテンツしか表示されていません。それが、スクロールするにつれてどんどん現れてきます。
そして、現れたコンテンツに目が行くんですよね!
人間って、動きがあるところに目が行くようにできているんだと思います。これがTCDの言う、
ページをスクロールする度に絶妙な動きでコンテンツを表示することで、ユーザーの視線を誘導する「SOURCE」の洗練されたモーションを体感してください。
ということなんでしょうね−。
SOURCEの使用サイト事例
SOURCEは、ランディングページ仕様のトップページが作れるテーマです。
SOURCEのテーマ使用サイトが、どのようにサイトをアピールしているのか注目して見ていきたいと思います。
※キャプチャー画像とリンク先サイトのデザインが違う場合は、テーマが変わった可能性があるのでご注意ください。
音楽教育と語学
株式会社ムジカ・フマーナ様のサイトはこちらです。
音楽教育と語学のサイトです。
SOURCEは、トップ画像の下の3点ボックスが特徴ですよね。このボックスの色は変えることができるので、サイトに合う色を選ぶことができます。
こちらのサイト様は、サイト全体が淡いパステルカラーでまとめられていますね。
特にランディングページとしてテーマを使用している訳ではありませんが、それでも充分魅力的なサイトを作成することができます。
楽譜制作
弦譜堂様のサイトはこちらです。
トップページに画面いっぱいに画像が表示されています。
トップページを下にスクロールしていくと、楽譜のサンプルが並んでいるところがあります。
丸い枠の中に楽譜が表示されているのですが、サンプルの表示として、こういう使い方もできるんですね。
さらに画面を下にスクロールしていくと、料金表と比較表があります。
SOURCEには、デザイン性豊かな料金表と比較表の作成機能が付いています。
こうした表をトップページに設置したい場合は、SOURCEを使うと簡単にできますよ。
バレエ教室
上海エトワールバレエ教室様のサイトはこちらです。
上海エトワールバレエ教室のサイトです。
トップ画像の下の3つの丸いアイコン(上の画像で言うと、ピンク、水色、緑のアイコン)は、クリックして画像が変わるときに色を変えることができるんですね!
ここをカラフルな色に変えているサイトは少ないのですが、自動的に画像が切り替わるときに色も変わるので楽しい雰囲気になります。簡単なカスタマイズの割に、目に見えて効果があるので利用してみてはいかがでしょう。
それから、こちらのサイト様では、3点ボックスの下に「体験レッスン申し込み・ご質問」のボタンがあって…
さらに一番下に「楽しく一緒に踊りませんか?」の言葉と共に「CONTACT US」のボタンが設置されています。どちらも同じページに行くのですが、違うメッセージでクリックを誘うのも一つの方法ですね。
「楽しく一緒に踊りませんか?」の直前にブログの掲載欄がありますが、まだこちらのブログは書かれていないようです。
楽しそうなレッスンブログの後で、「楽しく一緒に踊りませんか?」と誘われたら、やってみようかなっていう気になるんじゃないかなと思います。
WordPressテーマSOURCEのまとめ
ランディングページ仕様のトップページのイメージはつかめたでしょうか。
ランディングページのテーマを探してみると、他のページへのリンクが無い分、シンプルなテーマになっているものが多いです。
でも、SOURCEは高機能なランディングページであり、尚且つデザインも美しく仕上がります。ランディングページを作成したい方にお勧めしたいテーマです。
そのCTAまでにブログの欄がありますが、ここでしっかりとしたコンテンツを作っておけば、最後のCTAのクリック率があがるのではないでしょうか。
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