平成30年6月27日にTCDから「AVANT」が発売されました。
AVANTの一番の特徴は、イベント情報の掲載と管理ができるところでしょう!
未来の日付で投稿したイベントを、月ごとに日付順に並べ替えて表示してくれます。
イベントを前もって告知しておきたいときに威力を発揮しますね!
イベントの掲載や管理は、AVANTにしかない機能ですよ^^
AVANT公式デモサイトで、「イベント情報」の部分を見るとイメージできると思います。
★ポータルサイト部門3位にさせていただきました↓
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多機能なヘッダーコンテンツ
AVANTは、いろいろな見せ方ができる多機能なヘッダーコンテンツを備えています。
このヘッダーコンテンツは、ヘッダー部分を分割して表示させることができます。
しかも、ただ分割できるだけでなく、一部分をスライダー、残りを通常の記事というように分けることも可能です。
ヘッダーコンテンツの「一部分だけ」をスライダーにできるのは、AVANTだけだと思います。
また、AVANTの公式デモサイトを見てみると、
- 一番左はイベント記事のスライダー
- 3つは通常記事
- 1つはネイティブ広告
というように、5つの分割されています。
このデモサイトの5分割のレイアウトは魅力的ですねー。
インパクトもあるし、自然に広告も配置できているし。
AVANTを使うなら、この配置がおすすめです。
ネイティブ広告とは
コンテンツに溶け込むようにして表示される広告のことを言います。
バナー広告のように押しつけられている感じがしないので、成果が上がりやすいという特徴があります。
そうそう、ヘッダーコンテンツを分割できるテーマには、TCDのMAXXもありますよ。
MAXXは、分割レイアウトのスライダーが必要ない方は、MAXXも検討してみると良と思います。
★ヘッダーコンテンツを自在にレイアウトできるテーマです↓
TCDの「MAXX」を使ったWordPressサイト例。テーマ選びの参考に>>
イベントを管理できる
AVANTの大きな特徴が、イベント情報の管理です。
カスタム投稿タイプ「イベント」に、未来の日付で記事を作成しただけで…
イベントコンテンツとイベントページに、月別に記事を掲載することができます。
便利な機能なので、是非とも使いましょう。
イベントコンテンツとイベントページ
イベントコンテンツとは、トップページに掲載できるイベント情報です。
イベントページとは、イベント一覧を掲載する専用のページです。
掲載する内容は同じですが、掲載するのがトップページか専用ページかの違いがあります。
イベント情報の管理
AVANTでは、イベント日を超えた記事を、自動的に「過去のイベント」に移動させてくれます。
古くなった記事を、慌てて削除したり、移動したりする必要はありません。
イベント記事は、常に新しいイベント情報に保たれるから大丈夫ですよ。
また、ワードプレスで記事を書くと、通常は記事の作成順に表示されますよね。
でも、記事の作成順の表示では、後から記事を追加したいときに順番がおかしくなってしまいます。
通常は、イベントは記事作成順ではなくて、イベントの日付順にしたいはず。
そこで、AVANTでは記事を自動的にイベントの日付順に並べ替えてくれる機能がついています。
この機能のおかげで、記事の並べ替えなど気にせずに、イベントの日付で記事を書くだけで済みます。
イベント情報の見やすさ
AVANTのイベント情報は、上の画像のように、月が並んで表示されています。
その月をクリックすると、その月の記事が日付順に並んで表示されます。
直感的に分かりやすい操作だし、見やすいレイアウトになっています。
また、イベントの記事はカテゴリーカラーを設定できるので、視覚的にも分かりやすく設計されていますね。
アイコン付きのヘッダーメニュー
AVANTのヘッダーメニューは、アイコンを設定することができます。
アイコン付きのヘッダーメニューを表示できるテーマは、AVANTの他には思いつきません。
ヘッダーメニューを目立たせたいときには、アイコン表示があると効果的ですよね。
アイコンは20種類のアイコンフォントから選択することができます。
でも、この20種類の中に欲しいアイコンが無かったら…
そういうときは、アイコン画像としてアップロードすれば、オリジナルのアイコンを表示させることができます。
ただし、アイコンフォントはカーソルが乗ったときに色が変わるんですが、アップロードしたアイコン画像では色は変わりません。
この辺りはフォントでないと、色の変えようが無いので仕方ないですね。
AVANTのまとめ
AVANTでは、未来の日付でイベント記事を作成していくだけで、
- 過去の記事は「過去のイベント」に移動
- 月別に日付順で掲載
という作業を自動で行ってくれるという、素晴らしい機能があります。
イベントの数が多ければ多いほど、こうした作業の負担は大きいので助かりますよ。
しかも、TCDのテーマはデザインが洗練されているので、美しいデザインでサイトができあがります。
イベント、セミナー、美術館、地方自治体などはもちろん、イベント情報を多く扱うサイトで利用したいテーマですね。
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