平成29年10月31日に、TCDから「STYLY(TCD052)」が発表されました。
STYLYは、検索フォーム、メガフォーム、ネイティブ広告などの新機能を搭載したギャラリーサイト用テーマです。
このテーマを見たとき、様々な情報をスタイリッシュにまとめているな、と感じました。
STYLYのデモサイトを見てみると、パッと見、画像がほとんどのように見えますよね。
でも、実はマウスカーソルを動かすと、多くの情報が上手に格納されていることが分かります。
では、STYLYの良いなと思った点を挙げてみようと思います。
検索フォームがあるギャラリーテーマ
STYLYには、他のギャラリーテーマには見られない「検索フォーム」があります。
目的の画像を見つけるには、検索フォームがあると便利ですよね。
ギャラリーサイトにふさわしい、美しい検索フォームがあるテーマはSTYLYくらいでしょう。
この検索フォームは、絞り込み検索もできる高機能なものです。
例えば、検索ワードを「テーマ」だけだと検索結果が多すぎた場合、「テーマ STYLY」とすれば結果を絞り込むことができます。
今までのギャラリーテーマでは、ありそうで無かった機能ですね。
検索フォームがあるテーマは、他にも以下のテーマがありますよ。
★もっと高機能な検索フォームが欲しいなら↓
TCDの「GENSEN」は高度な検索機能がついたポータルサイト作成テーマ>>
★フルスクリーン動画を使いたいなら↓
TCDの「FAKE」は、フルスクリーン動画が印象的な企業サイト向けテーマ>>
★商品などの紹介をしたいなら↓
TCDの「TOKI」は、訪日観光客向けのマルチ言語サイトが作れるテーマ>>
メガメニューの心地よさ
私は以前、他のメガメニューの機能があるテーマを使っていたことがあります。
そのテーマとSTYLYのメガメニューの動きを比べてみると、明らかに違いがありますよ。
STYLYのメガメニューは、動作が本当に滑らかなんです!
マウスカーソルをメニューに沿って横に移動させると、メニューが滑らかにスルッと表示されるんですよね。
それが心地よさを感じます。
あんまり滑らかなんで、ついメガメニューを触りたくなってしまうくらい^^
メニューの動作は、ちょっとした動きにもこだわると、ここまで心地よくなるんですね。
サムネイルギャラリーの活用
サムネイルギャラリーにマウスカーソルが乗ると、カテゴリーなどのリンクが表示されます。
ギャラリーサイトでは、デザインを優先すると、リンクなどの情報が少なくなりがちではないでしょうか。
ところが、STYLYでは、サムネイルギャラリーを上手く使うことによって、カテゴリーなどを多く表示しています。
ここにカテゴリーなどを表示することによって、他の記事を読んでもらうチャンスが増えるでしょう。
ネイティブ広告機能
STYLYには、ネイティブ広告機能が搭載されています。
ネイティブ広告とは、サイトに馴染むデザインにした広告のことを言います。
記事と記事の間に、「PR」と書かれた、記事に似せた広告を見たことありますよね、、、それのことです^^;
最近(平成29年7月)に、グーグルアドセンスがインフィード広告を解禁しました。
インフィード広告とは、コンテンツとコンテンツの間に広告を表示させる広告のことですが…
この広告は、デザインや色を変更することができ、自分のサイトに馴染ませることができます。
そして、インフィード広告は、ネイティブ広告の手法の一つなんですね。
これからは、こうした広告っぽさを出さないようにするのが主流になりそうです。
STYLYは、こうした流れを早く取り入れ、収益が上げるテーマにしています。
それにしても、デモサイトで見るネイティブ広告は、サイトに馴染んでいますねー
上の画像の中にネイティブ広告が入っていますが、サイトに馴染んでいてよく見ないと分かりません^^;
★広告機能が充実したテーマはこちらもどうぞ↓
TCDテーマ「MAG」の広告設置方法。広告ウィジェット編>>
STYLYの活用法は多い
STYLYは、メガメニューやネイティブ広告の他にも、マルチカテゴリーやギャラリーをアクセス数順に並べる機能もあります。
これまでのギャラリーサイト用のテーマは、ギャラリーを魅せることに力を入れていましたが…
STYLYは、機能や操作性、そして売り上げアップまで盛り込んだテーマとなっています。
これだけ充実したテーマとなると、これはギャラリーサイトとして使うだけではもったいない気がしますね。
いろいろな使い方ができるテーマだと思いますよ。
このテーマを見て、「こういうサイトもできそうだな!」とピンときた人も多いのではないでしょうか^^
★おすすめテーマはこちら↓ WordPressのおすすめテーマベスト3を選びました>>
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