WP Avenueから「STILE(スティーレ)」が発売されました。
STILEは、シンプルで使いやすい、個人ブログ向けのテーマです。
新しいテーマなので、オリジナルブロックに対応した機能がありますよ。
また、1つのテーマで複数のサイトを作ることができるので、デモサイト一覧で雰囲気を確認してみてくださいね。
ちなみに、STILEは複数サイト使用OKのテーマです。
ブログに欲しい機能が満載のテーマ
STILEには、ブログを書くときに欲しいなと思う機能がたくさん搭載されています。
STILE専用のプラグインが最初から付属していて、吹き出し、タイムライン、期間限定ブロックなどを使うことができます。
テーマに付属しているプラグインなので、デザインも統一されていて良いですよ。
それ以外にも、吹き出し管理や「Table of Contents Plus」への対応もあるので、順に紹介していきたいと思います。
1.オリジナルブロック搭載のプラグイン
STILE専用ブロックエディター用プラグイン、「STILE Blocks」を使うことで、いろいろな機能を使うことができます。
STILE Blocksは、テーマに最初から付いているのですぐに使うことができますよ。
他のテーマでは見られないような機能があるのでポイント高いです。
では、たくさんある機能の中から、3つほど紹介したいと思います。
まずは、吹き出しブロック。
吹き出しの形、左右の位置、吹き出しの線の色、背景色を設定することができます。
上の画像のように、直接文字を入力するだけで吹き出しを作ることができるのは、分かりやすくて良いですね。
吹き出しをたくさん使う方には、特にメリットがある機能です。
続いて、タイムラインブロック。
ステップ1、ステップ2…
といった、順序があるコンテンツを作る時に役に立ちますね。
文章だけで順序を説明するよりも、デザインで分かりやすくなっていた方が分かりやすいと思います。
最後に、期間限定ブロック。
表示を開始する日時と、表示を終了する日時を指定することで、期間限定の記事を作成することができます。
イベントのお知らせなどで使用すれば、期間が過ぎたところで、自動で見えなくさせることができますね。
また、「期間限定でコンテンツを表示するので、見に来てください」というような使い方もできるかも。
使い方を考えるのも面白いですね。
★こちらもオリジナルブロックありのテーマです↓
「STREETIST」は、ページ表示速度が超高速のシンプルなブログ向けテーマ>>
2.吹き出し管理
STILEには、吹き出し管理機能があります。
吹き出し管理機能というのは、吹き出しのキャラクターを登録する機能のことを言います。
キャラクターのアイコン画像と名前をまとめて登録しておくと、吹き出しを使うときにすぐに呼び出すことができます。
多くのキャラクターを登場させたいときには、こうした管理機能があると便利です。
3.「Table of Contents Plus」に対応
「Table of Contents Plus」というのは、有名な目次作成プラグインです。
無料で使うことができるので、使っているサイトも多いと思います。
STILEでは、「Table of Contents Plus」のデザインをSTILEのデザインと合わせることができますよ。
具体的には、目次の番号部分とカテゴリーなどの見出しの色が同じになるようになっています。
「Table of Contents Plus」のCSSを自分でカスタマイズするよりも、最初から用意されていた方が簡単でいいですよね。
アフィリエイト向けの機能も充実
STILEには、アフィリエイトをするための機能も充実しています。
その中でも特に良いなと思うのが、Googleアドセンス用の機能なんですよね。
Googleアドセンスは、広告がクリックするたびに収益が上がる仕組みで、ブログと相性がいいんですよ。
自分で商品をアピールしなくても、グーグルが広告を自動で表示してくれて、クリックされるだけで自分の収益になりますから。
STILEには、Googleアドセンスの機能が、他のテーマに比べて多く用意されていますよ。
これを魅力的だと感じる方は多いと思います。
1.Googleアドセンスの機能が充実
STILEのGoogleアドセンスの機能では、
・ウィジェットでサイドバーにアドセンスを表示
・記事中に自動でアドセンスを挿入
・インフィード広告を表示
することができます。
アドセンスで収益を得ようとしている方にとっては、この機能はありがたいと思いますよ。
ウィジェットでアドセンス表示
STILEには、「[STILE]アドセンス」というウィジェットが用意されています。
このウィジェットにGoogleアドセンスのコードをコピペするだけで、サイドバーにアドセンスが表示されるようになります。
このウィジェットは、アドセンスをPCだけ表示させたり、スマホだけ表示させたり、あるいは両方表示させるといった設定が可能です。
記事中に自動でアドセンス表示
STILEでは、みだしの上に自動でアドセンスを表示させることができます。
最初に何番目のみだしの上にアドセンスを表示させるか、いくつおきにアドンセンスを表示させるかを設定します。
この設定をしておけば、記事ごとにアドセンスのコードを貼らなくても、STILEが全ての記事に自動で挿入してくれますよ。
記事を書くことの集中したい方は、ほったらかしで済む、この機能を利用するといいですね。
ショートコードでアドセンスを挿入
記事中に自動でアドセンスでは、自分の思ったところに表示されない…
そんなときには、ショートコードで挿入させるといいでしょう。
「ショートコードで呼び出せるアドセンスコード」という欄にアドセンスのコードをコピペしておくと…
アドセンスを表示させたい部分に[ads]と記入するだけで済むようになっています。
記事一覧の中にインフィード広告を表示
インフィード広告とは、記事の中に溶け込むように配置された広告のことをいいます。
クリック率が高くなる傾向にあるので、アドセンスと相性のいい広告だといえるでしょう。
STILEでは、インフィード広告の設定欄にアドセンスのコードをコピペし、何番目の記事の前にアドセンスを表示するのか指定するだけで使うことができますよ。
テーマにインフィード広告の機能が付いているのはありがたいですね。
2.指定したカテゴリーにランキング
指定したカテゴリーの記事に、上の画像のようなランキングを設置することができます。
デモサイトを見ると、記事下にベスト3位までのランキングが表示されていますよね。
ランキングは訪問者の目に留まりやすく、クリックしてもらえる可能性も高いです。
おすすめする商品のランキングを作っておいて、記事下に表示することで収益を上げることができるでしょう。
3.記事下CTA
STILEには、記事下にCTAを設置することができます。
上の画像のように、タイトル、画像、説明文、リンクボタンをセットにして表示することにより、目的のリンク先に進んでもらうように促します。
「これをおすすめしたい!」という商品があれば、記事下に配置しておきたいですね。
STILEのまとめ
STILEは、基本的なブログ機能の他に、
・ブロックコンテンツの追加
・Googleアドセンスの機能
・インフィード広告やCTAの設置機能
などが追加されているテーマです。
STORK19とデザインや機能が近い感じがします。
両方とも初心者に優しいブログテーマだと思いますよ。
STILEの方が、ブロックコンテンツが使えることと、アドセンス向け機能の充実さでアドバンテージがありますね。
それから、いろいろなコンテンツが使えるブログテーマと言えば、AFFINGER(WING)というテーマがあります。
こちらのテーマでは、アニメーションが使えたり、面白い機能が搭載されています。
ただし、初心者向けとは言えないくらい、とても多機能なテーマなのでご注意ください。
個人ブログには、テーマそれぞれに特徴があります。
機能やデザインを比べてみて、お気に入りのテーマを探してみてくださいね。
STILEは、とても良いテーマだと思いますよ。
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