令和2年5月8日に、TCDから「HAKU(tcd080)」が発売されました。
HAKUは、伝統・文化・芸能などの和風サイトに適しているテーマです。
トップページの動画に、縦書きの文字がフッと浮かび上がってくるのが印象に残りますね。
このテーマは、商品一覧機能があり、しかも商品を大きく表示することができるので、こだわりの商品があるサイトで使うのがおすすめです。
では、HAKUの機能を見ていきましょう。
★おすすめテーマはこちら↓
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商品を高級に見せるデザイン
HAKUのデザインは、商品一つ一つの欄が大きく、余白も多く取っています。
高級ブティックの陳列のようなイメージに近い感じですね。
大きくスペースを取ることで、サイト全体に高級感が出ていると思います。
このテーマには、お酒・着物・陶芸・お茶・和菓子のような、こだわりを持った商品が似合います。
HAKUを使えば、自慢の商品の魅力を引き出すことができるでしょう。
短時間でサイトを作成
HAKUのデモサイトを見ると、ボリュームがあるサイトに見えますよね。
でも、そのボリュームの割には、文字数は少なく済んでいるんです。
大きな画像と余裕を持った余白があるので、文字数を少なくしても大丈夫なんですよね。
文字数が少なく済むということは、「サイト作成に時間がかからない」ということになります。
これはサイトを作る時間が無い人にとって、大きなメリットになりますよ。
HAKUの他には、DIVAというテーマもサイト制作に時間がかからないテーマです。
このテーマはクラブやライブハウス向けのテーマですが、スケジュール管理ができる点が特徴となります。
参考までに見ておくといいテーマだと思います。
★DIVAはこちら↓
TCDの「DIVA」は、簡単にギャラリーやスケジュールを作成できるテーマ>>
ランディングページ
HAKUには、ランディングページを簡単に作成する機能もあります。
ランディングページというのは、商品購入へ繋がる重要なページです。
HAKUのランディングページは2パターンあり、ロゴ・メニュー・フッターを表示するパターンと、非表示にするパターンがあります。
例えば非表示にするパターンを使えば、購入してもらいたい商品へのボタンしか残らないので、商品購入の可能性が高まりますよね。
ランディングページを作る機能があるというのは、大切な要素になります。
ちなみにランディングページのテーマが気になるようなら、FAMOUSというテーマもおすすめです。
このテーマは、サイトを訪れたときにポップアップするウィンドウが立ち上がる仕組みになっています。
★FAMOUSはこちら↓
TCDの「FAMOUS」は、モーダルCTA搭載のランディングページ仕様のテーマ>>
縦書きができる和のテーマ
HAKUは、和風テーマとしても使うことができるテーマです。
和風テーマに欲しいのは、
・テーマのもつ和の雰囲気
・縦書き文字
・上品なアニメーション
だと思います。
まず、和の雰囲気ですが、余裕をもった余白が和の雰囲気とよく合っているんですよね。
それから縦書き文字とアニメーションですが、派手過ぎない上品な演出で表示されています。
HAKUには、和風テーマで必要な要素が全て備わっていると思います。
また、和のテーマというと、
などが思いつきますが、ぜひ「KADAN」というテーマと比較してみてください。
KADANは、旅館や和風レストラン向けのテーマですが…
もしかすると、HAKUよりもKADANの方が相性が良いサイトがあるかもしれません。
KADANは、かなりおすすめのテーマです。
HAKUのまとめ
HAKUを使うと、こだわりの商品を美しいレイアウトで表示させることができます。
それも、サイト作成に多くの時間を割かなくても済んでしまいます。
さらにランディングページ作成機能も搭載されているので、商品購入の成約率を高めることも可能です。
つまりHAKUを使うといいサイトをまとめると…
・商品にこだわりがあり、一つの商品を価値あるものに見せたい
・伝統的なものや、高級感あるものを扱う
・時間をかけずにサイトを作りたい
・和風サイトを作りたい
という方にオススメのテーマになります。
機能がたくさんあるテーマは他にもありますが、使わない機能はあっても意味ないですよね。
HAKUは商品を魅力的に見せ、成約率を高める機能に絞ったテーマだと言えるでしょう。
★飲食・レストランのテーマはこちらもどうぞ↓
Tree(カフェやレストラン)
TOKI(寿司や天ぷらなどの伝統料理に)
DIVA(バーなどの夜のお店)
Switch(カフェやレストランなど)
KADAN(和風レストランなど)
TENJIKU(料理のギャラリーを使いたい時に)
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