令和3年1月27日に、TCDから「meets(tcd086)」が発売されました。
meetsは、旅行・観光・地方自治体のサイト向けのテーマです。
・風景や施設を掲載するギャラリー機能
・海外のお客様にも対応できるよう多言語に対応
・印象に残るトップページのデザイン
・観光名所などの特集ページ
といった機能が、一つのテーマに詰め込まれています。
旅行・観光サイトのテーマを探しているなら、是非meetsを候補に加えてみてください。
とても魅力のあるテーマですよ。
では、meetsの魅力を順に見ていきましょう。
★おすすめテーマはこちら↓
WordPressのおすすめテーマベスト3を選びました>>
ギャラリー機能
meetsには、画像を美しく見せることができるギャラリー機能があります。
旅行・観光サイトなら、画像ギャラリーで魅力をアピールしたいですよね。
meetsのギャラリーページは、左半分が画像で右半分が説明欄になっています。
他のギャラリーテーマではあまり見かけない、個性的なレイアウトだと思います。
これだけ右半分の説明欄が大きいと、観光ガイド的なページにすることもできそうですよね。
自分だったらどういうサイトを作るか、イメージを膨らませて見ましょう。
meetsの他に、ギャラリー機能があるテーマというと、
などが思いつきます。
これらも魅力的なテーマなので、meetsと比べてみてくださいね。
華やかなトップページ
meetsのトップページは、印象に残るコンテンツをたくさん配置することができます。
・ヘッダーのフルスクリーン動画
・ギャラリーカルーセル
・パララックス
・フッター動画
いろいろな見せ方ができるので、訪問者を飽きさせることなく、ページを見てもらえると思いますよ。
1.ヘッダーのフルスクリーン動画
meetsのヘッダーは、画面いっぱいに映し出されるフルスクリーン動画を使うことができます。(静止画も可能)
観光地の美しい風景を動画で撮影しておけば、最初で訪問者の心をつかむことができます。
旅行・観光サイトでは、ヘッダーのフルスクリーン動画が一番相性が良いと思いますよ。
ちなみに、この動画の上にアイコンを表示させることもできます。
デモサイトの動画には、右上と左下に雲のアイコンが表示されるように設定されていますね。
他のサイトとは違うアクセントとなってくれるでしょう。
ちなみにフルスクリーン動画を表示できるテーマには、
などがあります。
いずれも素晴らしいテーマなので、比較してみてくださいね。
ギャラリーカルーセル
フルスクリーン動画のすぐ下に、ギャラリーカルーセルという、画像が横にスライドする部分があります。
このスライダーに多くの画像を流すことで、「こんな場所もあるんだ、行ってみたいな」と思ってもらえる可能性があります。
魅力的な画像を吟味して、ギャラリーカルーセルに登録しておきましょう。
ところで、このギャラリーカルーセルですが、スライドがとても滑らかだと思いませんか?
ここまで滑らかなスライダーは、NOELとmeetsくらいしかありません。
始めて見た人には、とても印象に残ると思います。
パララックス
トップページを下にスクロールすると、「アソビタイワンタビ」という部分があります。
この部分にパララックス効果が使われています。
画面をスクロールしたときに、背景の画像と、その上の文字が時間差で動きます。
この効果をパララックスといい、ページに奥行きを感じさせてくれます。
パララックスを使った部分があると、サイトのクオリティーが上がりますね。
フッター動画
meetsでは、フッターにも動画を使うことができます。
ヘッダーに動画を使うサイトは多いのですが、フッター動画があるサイトは少ないと思います。
最後のフッター部分を動画にすることで、「気合いが入ったサイト」という感じがします。
特集ページ
meetsの大きな特徴として、特集ページの存在があります。
この特集ページは、アイキャッチとタイトルのデザインが他のページとは違います。
まさに、「特別に作られたページ」という感じがしますよね。
特集ページはワンカラムになっていて、サイドバーが表示されない分、説明文を読んでもらえる可能性が高くなっています。
特集ページには、魅力を伝える文章を気合いを入れて書いてくださいね。
こうした特集ページのあるテーマには、TOKIやKADANというテーマもあります。
こちらのテーマとも比べてみると良いと思います。
また、特集ページの一番下にはスペック表を表示できる機能が備わっています。
・住所
・電話番号
・営業時間
・Webサイト
といった情報を、美しくデザインされた表に記載することができます。
設定は簡単なので、是非とも使いたい機能です。
高機能CTA
meetsには、高機能なCTAを設置することができます。(上の画像の赤枠の部分)
申込みフォームへのリンクを設定しておくと、コンバージョン、クリック率、ABテストまで自動で測定してくれますよ。
どのデザインのCTAだと成約率が高いのか、といったことが分かるようになっています。
meetsのCTAは、デザインが3パターン用意されていて、
・全面画像で、その上に文字
・上半分が画像で、下半分が文字
・左半分が画像で、右半分が文字
のいずれかを表示させることができます。
meetsと同じ高機能CTAを持つテーマには、OOPS!やONEがあります。
参考程度に、これらのテーマも見ておいてもいいかもしれません。
meetsのまとめ
meetsには、旅行・観光サイトに欲しい機能が揃っています。
特に美しいギャラリー機能は魅力的ですね。
大きな画像と、その魅力を伝える説明文をたくさん掲載しましょう。
それから、トップページに掲載できるコンテンツが豊富なことも魅力です。
フルスクリーン動画やギャラリーカルーセルは、強く印象に残ると思います。
meetsを使って、印象に残る、美しい旅行・観光サイトを作りましょう。
この記事へのコメントはありません。