ランディングページやCTAが設置できるWordPressテーマを集めてみました。
テーマの比較に役立つように5段階評価をしています。
ランディングページとは、自分のサイトに訪れた人に、商品購入などの行動を起こしてもらうためのページです。
ランディングページの特徴としては、
- 1枚のページに情報を集約
- 他のサイトへのリンクがほぼ無い
ことが挙げられます。
ランディングページを設置すると、スクロールするだけで全ての情報を見ることができるようになります。
それにより、次のページに進むときの離脱や、違うページや他のサイトへの離脱が少なくなります。
サイトの収益を最大限にするためには、ランディングページの存在が欠かせません。
ランディングページの本来の意味
ランディングを日本語に訳すと、「着陸」という意味になります。
本来のランディングページとは、検索などで自分のサイトに最初に訪れたページのことです。
CTAとは、訪問者に「何かしらの行動を起こさせる」ボタンやリンクのことを言います。
例えば、お問い合わせや商品の購入のボタンなどが該当します。
ランディングページに目立つCTAを設置して、収益を上げていきます。
このランディングページとCTAを作成できるWordPressテーマは限られています。
特にCTAをデフォルトでサポートしているテーマはそれほどありません。
プラグインでも実装できますが、テーマでこれらの機能をサポートしてくれていた方が、デザインに馴染むのでいいんですよね。
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企業サイトにおすすめの高品質なWordPressテーマ12選【日本語対応】>>
メーカー名 | テーマ名 | ランディング ページ | CTA | スクロ ール |
---|---|---|---|---|
TCD | OOPS! SOURCE STORY | デフォルト で対応 | デフォルト で対応 | 詳細へ |
OPEN CAGE | アルバトロス ハミングバード ストーク | デフォルト で対応 | デフォルト で対応 | 詳細へ |
DigiPress | 全テーマ | 専用プラグ イン(有料) | 詳細へ | |
賢威 | 賢威7 | ランディング用 テンプレート | 詳細へ | |
CRAZY WP | Leaf | デフォルト で対応 | 詳細へ | |
Minimal WP | My Song | ランディング ページ専用 | 詳細へ | |
AFFINGER | AFFINGER4 | デフォルト で対応 | 詳細へ | |
EMANON | EMANON Pro | デフォルト で対応 | デフォルト で対応 | 詳細へ |
CrossPiece | ATLAS Coco Luce | デフォルト で対応 | 詳細へ | |
Diver | Diver | デフォルト で対応 | デフォルト で対応 | 詳細へ |
TCDのテーマ
TCDのテーマの中で、ランディングページの作成ができるものを2つ挙げてみました。
CTAは、TCD独自のスマホ専用フッターバーも該当するのではないかと思います。スマホ専用フッターバーに、電話やメールの問い合わせアイコンが表示されます。
★TCDのテーマはこちら↓
デザインの美しさは最上級!「TCD」のWordPressテーマを5段階評価してみた>>
OOPS!
出典:公式サイト TCD「SOURCE」より
OOPS!は、ランディングページとCTAを設置することができるだけでなく、非常に多機能なテーマになっています。
このテーマは、ABテストの機能が付いたCTAを設置することができます。売上げを少しでも伸ばしたい方には、この機能は嬉しいと思います。
それから、パララックス効果も利用することができます。心地よいスクロールで、興味を引きながらCTAまで導きます。
★詳しくは、こちらをどうぞ↓
TCDの「OOPS!」は、なんとABテスト可能なCTA搭載テーマ!>>
OOPS!は、今までのWordPressテーマに無い、新しい機能を搭載したテーマですね。
TCDが自信をもって送り出したと思われるテーマですよ^^
★OOPS!の導入イメージはこちらをどうぞ↓
TCDの「OOPS!」を使ったWordPressサイト例。テーマ選びの参考に>>
SOURCE
出典:公式サイト TCD「SOURCE」より
SOURCEは、検索エンジンやSNSからの訪問者を収益に結びつけるために、トップページをランディングページ仕様にしています。
ヘッダー下部の3点ボックスには、電話、メール、ダウンロードといったアイコンを30種類の中から選ぶことができます。
デモサイトで動きを確認すると、スクロールするにつれてコンテンツが表示され、目の動きが最後の「資料請求」に辿り着くようにできています。
まさに販売促進用に特化したテーマですね!
ランディングページに特化していて、料金表な比較表を作成できるような多機能なテーマはSOURCEが抜きんでていると思います。
★SOURCE導入のイメージはこちらをご覧ください↓
TCDの「SOURCE」を使用しているWordPressサイト例。テーマ選びの参考に>>
STORY
出典:公式サイト TCD「STORY」より
STORYは美しいランディングページを作ることができるテーマです。
美しい画像と文章を用意するだけで、デモサイトと同様のサイトを簡単に作ることができます。
ウェディングやブランド商品などのイメージを重要とするサイトでは、STORYのような美しいテーマが似合います。
こちらのサイトにSTORYのランディングページとしての活用法が掲載されています。↓
STORYの活用イメージ(公式サイト)
この活用法を見れば、自分のサイトのイメージも湧いてくると思いますよ。
★STORY導入のイメージはこちらもどうぞ↓
TCDの「STORY」を使用しているWordPressサイト例。テーマ選びの参考に>>
OPENCAGEのテーマ
OPENCAGEのテーマは、ストーク、ハミングバード、アルバトロスがあります。いずれもランディングページを作成することができます。そしてCTAも設置可能です!
3つのテーマは同じ動作をするので、ここでは「ストーク」を代表して挙げてみます。
★OPENCAGEのテーマはこちらをご覧ください↓
ブログに特化した有料WordPressテーマ「OPEN CAGE」を5段階評価してみた>>
ストーク(STORK)
出典:公式サイト OPEN CAGE「ストーク」より
WordPressのメニューの中に、ランディングページ作成の項目があります。
CTAは、ウィジェットの中にあります。
デフォルトでランディングページの作成とCTA作成機能が付いているテーマはなかなか無いと思います。
ストークは、ランディングページとCTAも魅力的ですが、スマホ操作に細やかな気遣いをしている素晴らしいテーマです。
★ストーク導入のイメージはこちら↓
OPENCAGEの「ストーク」を使ったWordPressサイト例。テーマ選びの参考に>>
DigiPressのテーマ
DigiPressはテーマ共通で、有料アドオンを購入することによってCTAを設置することができます。
アドオンは「Call to Action」で、1ライセンス840円です。
アドオンは全テーマ共通なので、代表でClarityのテーマを掲載してあります。
DigiPressのテーマはこちらをご覧ください↓
多機能かつ洗練された有料WordPressテーマ「DigiPress」を5段階評価してみた>>
Clarity
出典:公式サイト Clarity
アドオンを導入すると、次のことができるようになります。
- CTAの専用ウィジェットの利用
- ショートコードによる「CTA」コンテンツを表示
- サイドバーやフッターに「CTA」コンテンツを表示
CTAが設置できる無料プラグインもあるのですが、設定項目が英語だったり、CTAの表示が崩れて手直しが必要だったりします。その作業時間の分を、このアドオンの購入で省くことができます。
CTAが簡単に設置できるアドオンなので、利益を上げたい人は購入を検討してみてはいかがでしょう。
賢威のテーマ
賢威のテーマは、賢威7からランディングページ用のテンプレートが附属しています。
★賢威のテーマはこちらもご覧ください↓
SEO対策に力を入れる有料WordPressテーマ「賢威」を5段階評価してみた>>
賢威7
出典:公式サイト 賢威
ランディングページは、1カラムのテンプレートです。賢威7から、作成するのに手間がかかったランディングページの作成が効率よくできるようになりました。
さらに、トップページが管理ページから、ボタン一つでカラム数を変更することができるようになりました。
カラム数が変更されると、レイアウトが崩れてしまうことが多いのですが、賢威7では自動でレイアウトが調整される機能が付いています。
賢威7からは、ランディングページが作れるようになったり、カラム数が変更できたり、ページビューランキングが表示できるようになります。
バージョンアップで機能アップしていますので、最新バージョンを購入するようにしましょう。
CRAZY WPのテーマ
CRAZY WPのテーマは、Leafのテーマがランディングページの作成をすることができます。
★CRAZY WPのテーマはこちらをご覧ください↓
専門分野に特化した有料WordPressテーマ「CRAZY WP」を5段階評価してみた>>
Leaf
出典:公式サイト Leaf
トップページにランディングページを採用しています。
テーマとしては、鍼灸院、マッサージ、整体院などをイメージしていますが、他の用途でも応用が利きます。
シンプルなランディングページを作成するときにいいと思います。
leafの詳細はこちら>>
★Leafの購入はこちら>>
Minimal WPのテーマ
Minimal WPのテーマは、My Songのテーマがランディングページ作成専用となっています。
★Minimal WPのテーマはこちらをご覧ください↓
シンプルでおしゃれな有料WordPressテーマ「Minimal WP」を5段階評価してみた>>
My Song
出典:公式サイト My Song
ランディングページやペラサイトの作成に向いているテーマです。Minimal WPはシンプルなテーマを多く扱っていますが、このテーマはその中でもシンプルです。
シンプルなだけに動作も軽く操作も簡単なので、アフィリエイトなどでペラサイトを量産する必要がある人にお勧めです。
My Songの詳細はこちら>>
★My Song の購入はこちら>>
AFFINGERのテーマ
AFFINGERは、アフィリエイトに特化しているだけあって、ランディングページの作成機能が付いています。
★AFFINGERのテーマはこちらをご覧ください↓
アフィリエイト専用の有料WordPressテーマ「AFFINGER」を5段階評価してみた>>
AFFINGER4
投稿画面でカラム数を変更することができます。1カラムにして「LP化」を選択すると、ヘッダーのロゴ、メニュー、画像が全て表示されなくなります。
ランディングページは、各ページごとに設定することができます。後になってから記事をランディングページに変えたくなったときでもすぐ対応できます。
EMONONのテーマ
EMANONは、Web集客に特化したテーマです。Pro版であれば、ランディングページもCTAもデフォルトで使用することができます。
★EMANONのテーマはこちらをご覧ください↓
Web集客に特化したWordPressテーマ「EMANON」を5段階評価してみた>>
EMANON Pro
出典:公式サイト EMANON
パララックス効果を使用したランディングページを作成することができます。
CTAはPro版であれば3種類使うことができます。投稿記事だけでなく、PopUp式のCTAや、フッターにCTAを設置することができます。
集客に必要な機能がすべて揃っているテーマですね。Business版を購入すれば、企業サイト向けのサイトを簡単に作成することができます。
CrossPieceのテーマ
CrossPieceは、使いやすさにこだわったテーマを作成しています。CrossPieceのテーマをインストールすれば、プラグイン無しでも必要な機能は揃っています。
★CrossPieceのテーマはこちらをご覧ください↓
使いやすさにこだわった有料WordPressテーマ「CrossPiece」を5段階評価してみた>>
ATLAS
出典:公式サイト ATLUS
CTAを設置することができます。CTAは、カテゴリーごとに変更することができるようになっています。
CTAの色もカスタマイザーで簡単に変更することができるので、サイトのイメージに合ったCTAを設置することができます。
アトラスの詳細はこちら>>
Coco Luce
出典:公式サイト Coco Luce
【現在はリンクが削除されています】
こちらもCTAを設置できます。機能としては、ATLUSと同じですね。
Diverのテーマ
他のテーマを研究して作ったテーマだけあって、CTAやランディングページ作成機能は付けていますね。
★Diverはこちらに詳しく書いてみました↓
検索上位表示と収益化「Diver」のWordPressテーマを5段階評価してみた>>
Diver
出典:公式サイト Diver
CTAは複数作成することができ、時期ごとや記事ごとに変えることも簡単にできます。
ランディングページは、ヘッダーもフッターも無い状態で作成可能です。CSSやショートコードは使えるので、デザインは自由に変えることができます。
また、サイドバーにはアピールブロックという、追従型のコンテンツを作成することができます。
アピールブロックには、常にアクションボタンが表示されることになります。CTAまでスクロールしてもらえずに離脱するケースが減るのではないでしょうか。
集客に必要な機能がすべて揃っているテーマですね!
★Diverの機能はこちらをどうぞ↓
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